SBC (Server Based Computing)

TTNI(Thailand)の導入事例の一部を御紹介させていただきます。

SBC導入事例 ケース1

オフィス合併を機に社内セキュリティの統一と管理体制強化

某日系自動車部品サプライヤー様は、系列会社との合併に伴い、ユーザー数が一気に増大し、既存のシステムでの管理が困難となってきました。

はじめに

当初30人ほどだった既存のシステムユーザが合併により、70ユーザほどに増加しました。これにより、サーバリソースやユーザの利用するアプリケーションの管理などを効率よく管理する必要が出てきました。

導入にあたって

既存のシステムは非常に優れた機能ですが、実際の運用現場では様々な機能不足が発生します。
たとえば、複数のサーバで運用していた場合に、特定のサーバに負荷が集中してしまうことがあります。SBCではCPU・RAMなどのリソースを全てのサーバにおいて監視し、ユーザがログインする際には、一番負荷の少ないサーバへ接続させます。(リソースロードバランサー)またそれぞれのユーザが利用するアプリケーションを管理者画面で自由にすばやくコントロールできます。これにより、違法なライセンス使用を防ぎ、業務上必要なアプリケーションだけをユーザに使わせることが可能になります。
某日系自動車部品サプライヤー様の要望は、効率の良い管理環境を構築することでしたので、まさに適したシステムと言えます。

成果

これまで、複数サーバのリソースを監視し、サーバに問題が発生した場合や、リソース不足のときは、メールで別のサーバにつなぎ変える方法でしたが、その監視自体が必要なくなりました。また各ユーザのアプリケーション使用状況なども詳細に把握できるため、本当に必要とするユーザに対してアプリケーションを使わせるなど、実に効率の良いシステムを構築することが出来ました。

SBC導入事例 ケース2

他社製品からSBCへ乗り換え

某社はタイを本拠地として世界展開するホテルチェーン。
顧客情報・社内情報を守るため、また運用規格を統一させるために他社のシンクライアントソリューションが使用されてきました。
しかし、ユーザ拡張に伴うコストアップからSBCへの乗換えをご検討いただきました。

はじめに

某社は6年にわたり、他社のシンクライアントソリューションを利用してきました。そのため、シンクライアント環境に対する知識も経験も豊富でベンダーのサポートが無くとも十分に運用していけるほどでした。
しかし、年々増え続ける社内ユーザ数に対応していくためには、他社製品ではコストが余りにも増大してしまうため、社内展開が進まない状態でした。

導入にあたって

他社製品とSBCの比較をまず最初に行いました。
機能面では機能豊富な他社製品に軍配が上がりましたが、某社はこれまでの経験で、必要な機能とそうでない機能の絞込みを行い、最終的には必要な機能はSBCもすべて有している、という判断に至りました。
さらに、最大のポイントであったコストの低減という面では、SBCのライセンス価格は、他社と比較して半分以下に抑えられており、顧客の要望を十分に満たすことが出来ました。

成果

某社では、今後SBCを使って、国内他拠点および、海外拠点に対しても、ユーザを広げていく計画を持っています。
主に、会計処理をタイに設置したサーバで一元管理することと、IT管理者の目が届きにくい他拠点の管理を一元化するためです。
現在、バンコク本社でSBCを用いた一元管理体制が構築されており、「機能面からもコスト面からも非常に展開しやすい」、と感想をいただいております。

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